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「ハンニバル・ライジング」

2007.04.07
「ハンニバル・ライジング」を読んだ。

ワタクシ、このハンニバルシリーズは最初の発行「レッド・ドラゴン」からのおつきあいだ。
勿論、映画だって抜かりありませんぜ。
「羊達の沈黙」「ハンニバル」は勿論、それ以前に作られた映画「レッド・ドラゴン」も、アンソニー・ホプキンスがハンニバル・レクターを演じた方の「レッド・ドラゴン」もしっかり見た程ファンなワタクシ。
ま、まあちょっと年齢的にsir.が「レッド・ドラゴン」のレクター博士を演じるのは無理があるような気がしないでも無かったけども、、(≧∇≦)
でも先に作られた「レッド・ドラゴン」のレクター博士役の人も、イマイチワタクシの想像と違ってたなあ。
なんちゅうか、、ちょっと脂っこい感じ。

何年もの作家人生の中で、このハンニバルシリーズと他一作のみしか著作が無いハリス氏。
これだけの作品を書ける人なのに、、欲が無いと言うか、勿体ないというか、、。
でもきっと、このハンニバル・レクターに力を注ぎきってるのかもしれない。
前作の「ハンニバル」を読んだ時には、もうトマス・ハリス氏は筆を折るつもりかなあ、、なんて勝手に思っていたんだよな。

んが。
なんと今回は、過去にさかのぼって「怪物」誕生秘話(!?)とはね〜。
しかも、"日本"がハンニバルの人生に関わりを持っていたとは、更にビックリ。
それも良くあるちょっとアヤシげな"日本"とは違って、かなり深い感じの"日本"。
読んでいて「ここんとこの感覚、外国人に判ってもらえるかなあ?」なんて思ってしまうう程、、、ハリス氏は日本の事勉強してたみたい。
つーか、ひょっとして日本通なのかな、彼は?

これも既に映画化されてるようだけども、、。

ハンニバルに影響を及ぼす重要な日本人の役。
名前、、コン・リーだって。
、、どう見ても日本人の名前じゃないんだけど、、、。


またぞろ「SAYURI」みたいに「これ、どこの国の話ですか?」とか、「この人、どこの国の人ですか?」って感じになりゃしないか、心配〜。


まあね。
映画「ハンニバル」の時だって「え〜〜〜〜〜〜!?」って思わず言ってしまった程、原作とは話が変わってたりしたけどさ、、。
、、、、。
、、今度の映画も、原作とはベツモノとして楽しむ事にしようっと。


「ハンニバル・ライジング」では個人的にちょっと気になる事が、、。
ハンニバルの指の事が全然触れられてないんだよな。
シリーズを読んできてて、"怪物"たる彼を構成する、一つのパーツだとワタクシ思ってたんだけど、、。

ま、まあいいか(-∇-;)

でも「ハンニバル・ライジング」を読んだら、また疑問が色々湧いてきちゃったなあ〜。
このシリーズ、もう「ハンニバル」で終わりかも。と思ってたけど。
「ハンニバル・ライジング」を読んだら、クラリスの存在の意味が違って見えてきた、、。
あの「ハンニバル」の後の事が気になり出したゾ〜。

となると、、。
ハリス氏、続きを書いてくれるかも、、ニヤリ。

Comment

- 黒兵衛

まず、、、
ご無沙汰しております、最近地下活動しております黒兵衛です<(_ _)>

えへへ、「ハンニバル」と「レッド・ドラゴン(前表装時)」は読破し、遅まきながら「ハンニバル・ライジング」映画を見る前に原作を読もうかなっていたら、なんとタイムリーな(^_^)
先日友人がお金払うほどでもないけと観て見たいなぁ〜と思っていた「パフューム ある殺しの物語」の劇場鑑賞券を当てたので見てきたのです。これもまだ原作は読んでいないのですが、どちらの作品もある意味幼少期の体験は人間の核の部分となるのだなぁ〜と実感させられました。この事は人間だけでなく、あらゆる知的生物に共通するものなのかも知れません。。。。

追伸:「SAYURI」を日曜日WOWOWで見ました。「ラストサムライ」もそうでしたが海外から見る日本は「アジアンテイスト」てんこ盛りでしたね。。。。(-_-;)
2007.04.10 Tue 09:42 URL [ Edit ]

黒兵衛さん、こんばんわ! - aromaticdragon

「羊達の沈黙」も読まれましたか〜?あれも原作は映画と違った面白さがありますよ(^∇^)
パフュームは見てみたいですね!なにしろ映像で「香り」を表現しようってんだから、それだけでも凄いと思いますよ!
そうそう、幼少期の体験は非常に重要です、、といっても、(精神分析の専門家の弟に聞くと)3歳くらいまでの経験が最も影響を及ぼすそうですよ。
いわゆる「三つ子の魂百まで」ですね(^∇^)

あ、「SAYURI」見られましたか、、アハハハ。まだ「ラストサムライ」の方がいいかな、、と個人的には思います〜。
2007.04.10 Tue 20:48 URL [ Edit ]

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